次は、バックパネルと電池ボックスのフタを作ります。
バックパネルのサイズに素材を加工し、テンプレートが出来ました。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4076-rotated.jpg)
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4267-2-768x1024.jpg)
テンプレートと同じ形になるよう
樹脂材をトリマーでカットしました。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4265-1024x768.jpg)
樹脂製パネルのカットが終わりました。
カットをする際、カーブの所でトリマ
ーが弾き、2度ほど樹脂素材が吹き飛ん
で行って欠けるというトラブルがありました。
怖い思いをしましたが、原因がわかってからは問題なく作業が済みました。
電動工具はやっぱり怖いですね…(汗)
本当に気を付けましょう。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4266-1-768x1024.jpg)
ボディーのネジ穴に従ってパネルにネジ穴を開けていきます。
今回はノイズ対策としてキャビティー内にも導電塗料を塗りますので
より効果を高めるためにパネルの裏側にアルミシートを貼っていきます。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4394-768x1024.jpg)
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4408-768x1024.jpg)
バックパネルが出来上がりました。
左側はオリジナルのスチール製のバックパネルです。
今回、電池ボックスの樹脂製フタと素材をそろえるためにこちらも
樹脂で作成しました。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4409-1024x768.jpg)
キャビティー内のネジ穴が崩れてしまっていたので、ネジ穴を埋めたうえで
横にマホガニーの補強木を貼り付け
ようとしています。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4392-1024x768.jpg)
接着して。
OKでしょう。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4395-1024x768.jpg)
今回右側のブリッジへ交換します。
よりスタイリッシュですね。
モダンな感じがします。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4386-1-1024x768.jpg)
ブリッジの適正な位置をしつこいほど確認し(笑)
位置が決まったらネジ穴を慎重に開けていきます。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4331-768x1024.jpg)
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4396-rotated.jpg)
まだ塗装の磨きがありますので、仮ではありますが、
ブリッジの取り付けを確認しました。
![](https://guitar-repair-kitajima.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4390-1-1024x768.jpg)
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